車内でご飯を炊く難しさを詳しく説明します！

当社のタケルくんが発売された2013年より以前は車の電気でご飯を炊くなんて不可能と言われてました。コンビニ弁当を車内で食べるか自宅からの冷たいお弁当を食べるかしか無かったのです。キャンピングカーでも2000Wクラスのインバーターと200Ah以上のサブバッテリーを搭載した大きな家庭用電気が使える特殊車両でしか炊飯出来ません。数十万円～百万円以上のシステムです。ちなみに200Ahのディープサイクルバッテリーと1500Wインバーターを組み合わせて電子レンジを稼働テストしましたが、トータルで10分使ったらバッテリーが無くなりました。10分の為に数十万円かぁと思いませんか？　家庭用炊飯器は1000W以上、小型炊飯器でも350W～ですから瞬間最大を考えると700W以上の安定電力が必要です。しかもご飯が炊けるまで30分～1時間です。この間をずっと安定して家庭用電気を流し続ける事がどれだけ難しいか・・・・　炊飯器は家電製品の中で電気を多く喰らう「ベスト5」に入っていると思ってください。ちなみに炊飯器が使えるポータブル電源は一部しか存在しませんが15万円以上はします。いかがでしょうか？こんな状態だった「車と炊飯」の世界にシガーソケット（12V）でご飯が炊けてしまうタケルくん（5,980円）が登場したのです。画期的なアイテムと言われテレビやラジオにも多く取り上げて頂きました。しかし、次に発売されたワクヨさん（湯沸器）と同時に使用出来るほどの電力はシガーソケットには残されて無かったのです。今でこそクルージングキャビネットを設置してサブバッテリー無しでタケルくんとワクヨさんが同時使用できる仕組み（現行エブリイと現行アトレー＆ハイゼットカーゴのみ）が生まれましたが普通は無理な事なのです。クルキャビと同じ電力（直流電気）を備えたポータブル電源「ミツルくん」もタケルくん＆ワクヨさんが使える世界中で唯一のポータブル電源なのです。ロスを計算した上でDC12Vで10A以上の電流を30分以上安定して流せる専用回路を備えたポータブル電源はミツルくんしか無いのです。「ミツルくん」と「タケルくん」と「ワクヨさん」この3品が究極のアイテムと呼ばれているワケをご理解頂けましたでしょうか。車中泊、防災対策、備えるならこの3品ですよ♪

■タケルくんが使えるポータブル電源はこちらから