送迎バス等の「置き去り防止安全装置」に関して

各誌や報道などでご存知の方も多いと思いますが、園児がバスに取り残されて亡くなってしまった悲しい事故が続いた事で政府は令和5年4月より各施設や園に対して車両への「置き去り防止安全装置」を設置義務と決めました。(※政府は6月下旬までを目途に各車両に設置させたいとコメント)これを無視した場合には園の認定を取り下げるなどの厳しい罰則がありますので各業界で装置の確保などに混乱が生じております。また、国土交通省のガイドラインをクリアした製品で内閣府が承認した装置に限り「認定番号」が出ます。この認定品を採用した場合には各自治体からの「補助金」が1台につき上限17万5千円まで出ると政府発表されております。弊社はご案内した通り、コアテックシステム社製(認定C-001・C-005)の「ココール」を正規代理店として扱っておりますが、ココールは誤作動を極力抑える為に確実な有線方式のセンサーを採用した他、降車時確認と自動検知の両方に対応した「併用式」で最初に認定された知的財産取得の製品となります。(一部電波を利用したパーツがございますがセンサーでは無く職員室等へのお知らせに使います。)現在は多くのご依頼を頂きまして3月下旬まで予約が埋まっております。(※送受信機パーツに関しましては5月下旬になります。)関東地方の各施設、園の方、車両整備工場のご担当者様、ご不明な点などは事例や情報などを整理しておりますのでお問い合わせくださいませ。引き続き、どうぞ宜しくお願いします。

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