車中泊に最適なポータブル電源とは

Go to イート、Go to トラベルが盛り上がりを見せている事で、巣籠もりだけでは無く「さあ、出かけよう!」と言う雰囲気が芽生えてきたように思えます。少しの間は車中泊をお休みしていたと言う方も、また楽しんでいる人が増えてきました。そんな中で最近注目されてきた車中泊アイテムの一つにポータブル電源があります。実は多くの種類が各メーカーより発売されておりますが、今回は「車中泊」と言う目的に絞ってポータブル電源を説明させて頂きます。まず、何に使用するか?を考える必要があります。先日、某テレビ番組で芸能人の方がポータブル電源を買ったとお話されていましたが、唯一難点なのがソーラーからの満充電に6日以上もかかってしまう・・と言ってました。これは容量が大きすぎる為だと想定できます。自宅に装備する建築備品としての観点から言えば容量が大きい事は重宝するかも知れませんが、災害時に停電した場合には「充電」に困ります。アウトドアや車中泊は元々「家庭用電気」が無いですから充電方法は車の電気か太陽光などの自然エネルギーを基準に考える必要があります。蓄電池はある程度こまめに充電と放電を繰り返す事で性能を維持しますので、いくら大容量の製品を保有していたとしても一度使ってそのままと言うパターンでは意味がありません。家庭用の炊飯器や電子レンジを使う為には大容量を要しますから一見すると必要だと思ってしまいますが、例えば直流家シリーズの様に車の電気を活用して使える電化製品がある場合には、最低限の容量と充電性能がポイントとなるのです。あとはコンパクトで軽量化である事も重要です。おそらくスマートフォンなどの充電や、LEDライトなどの照明機器を使用する為に電気を必要とする場合が多いので、持ち運びに不便で重たい大容量バッテリーでは車中泊用として実用性に欠ける場合もございます。例えば当社製品のポータブル電源ミツルくんは60000mAhと言うバッテリー容量ですが「タケルくん(炊飯器)」も充分に使えますし「ワクヨさん(湯沸器)」も同時に使用する事が出来ます。炊き立てご飯とカップラーメンが食べられます。もちろん、LED照明やスマートフォンへの充電も複数台同時に行えます。2.4kgの重さでコンパクトサイズですから女性でも持ち運び可能です。何よりもソラさん(ソーラーパネル)と併用すれば太陽光で7時間程度で満充電できます。車のシガーソケットから充電しても家庭用コンセントの充電器と同じ充電時間です。つまり、車中泊アイテムを取り扱う当社が車中泊シーンを想定して企画開発したポータブル電源と言えます。近年流行の「自宅キャンプ」や「ベランピング」でも手軽に持ち歩けて電源供給出来る訳です。ポータブル電源は大容量に限る!と言う人もいらっしゃるかも知れませんが、目的や用途に合わせて選ぶ事が大切なのです。直流家シリーズは、常日頃から遊びや車中泊でお使い頂き、それが災害時には避難生活用品として役に立つと言うコンセプトで商品化されております。車と言う限られたスペースの中ですから車中泊アイテムは可能な限りコンパクトなアイテムが便利だと思います。

ページ上部へ